オンライン会議の進め方研修
OVERVIEW 概要
参加者を"鑑賞客"にさせない!
「対面の会議>オンライン会議」と認識されがちですが、進行の工夫次第で対面の会議と同等以上の話し合いが可能です。オンライン会議では、対面の会議以上に「主催者(話し手)」と「参加者(聞き手)」で参画意識に温度差が生じがちです。「映画館の鑑賞客」化しがちな参加者を効果的に巻き込み、オンライン会議を活性化させるための仕掛けを3つの切り口からお伝えします。
- TARGET 対象者と想定ニーズ
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■日常のオンライン会議で次のような状況に陥っている管理職やリーダー
・聞き手の表情や反応が見えず不安になったり、ストレスを感じている
・意見や同意を求めてもリアクションが薄く孤立感を感じている
・反応が期待できないため、ひたすら一方的に話さざるを得ない
・オンラインでの話し合いには限界があると割り切っている
- CONTENT 主な内容
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■オンライン会議を活性化させるポイント
「映画館の鑑賞客」化しがちな参加者を「こたつを囲む家族」化させること!
◇「映画館の鑑賞客」のイメージ
・「沈黙」が大前提
・ 周りに迷惑をかけなければ何をしていても大丈夫!
・ 「興味のあるもの」を眺めている(座っている)だけでOK
◇「こたつを囲む家族」のイメージ
・誰からともなく全員が発言
・ 共通の目的を持って全員で場を共有している
・ 一体感や楽しい雰囲気が感じられる
■「映画館」を「こたつ感」化させる3つの仕掛け
仕掛け① 反応を引き出す
- 薄くなりがちな参加者の反応・表情を表出させて働きかけのための糸口をつかむ。
仕掛け② 集中を引き出す
- 意識・注意が散漫になりがちな参加者のフォーカスを集め、場に一体感をもたらす。
仕掛け③ 意見を引き出す
- 口を閉ざしがちな参加者に効果的に働きかけ、一人一人の考えやアイデアを場に引き出す。
<モデルスケジュール(3時間)>
1.オープニング(導入)
【共有】オンライン会議における悩み・課題
2.「反応」を引き出す仕掛け
【考察】なぜ参加者の「反応」が必要なのか・
【講義】参加を呼びかけるためのポイント
3.「集中」を引き出す仕掛け
【考察】集中を妨げる/研ぎ澄ますものとは?
【講義】参加者を「場に巻き込む」ポイント
4.「意見」を引き出す仕掛け
【考察】「意見を出せない」心理状況とは?
【講義】参加者の「意見を引き出す」ポイント
5.クロージング(まとめ)
【共有】実践に向けての活用方法を考える
- PRICE 料金
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25万円~(1回につき上限24名まで)
※実施時間、人数に応じてお見積もりいたします
※オンラインでの実施を基本とします - VOICE 参加者の声
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・参加者からリアクションを引き出すための仕掛けをこれから積極的に利用していきたいと思います。
・「発言が出ない」などリアルに回避したい状況をグループワークのテーマにしていただいたため、実用度が高い研修だった。
・オンライン会議でも、やり方次第で対面会議と同等あるいはそれ以上に活発に議論を進められる可能性があることを認識しました。
・ちょっとした心配りの大切さや工夫について知ることができたため、今後の業務でも積極的に生かしていきたい。 - 資料請求
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